▶開催概要
大会名:令和6年度日本東洋医学会千葉県部会
日時:2025(令和7)年2月2日(日)10:30~16:00
会場:千葉大学亥鼻キャンパス
医学系総合研究棟4階 セミナー室1
千葉市中央区亥鼻1-8-1
参加費:4,000円(学生無料)
認定単位:日本東洋医学会 専門医資格更新点数10点
日本東洋医学会 専門医受験単位1単位
※当日ライブ配信はありません、後日オンデマンド配信(ランチョンセミナー除く)を予定
※要旨集は一番下のリンクを参照ください。
▶参加方法
manaable(下記URL)からお申し込み下さい。
https://jsom.manaable.com/training/247/detail
申込受付期間:2025年2月2日(日)10:30まで
※manaableの操作が困難な方は、
当日会場へクレジットカードをご持参の上、受付にてスタッフにお声がけください。
会場でmanaableの個人登録をお手伝い致します。
▶プログラム
〇特別講演 14:45~15:55
「苓桂剤とアレルギー」
大友内科医院 院長
大友 一夫 先生
当日は、秩父から大友先生が千葉までお越しくださいます。
講演では、アレルギーの東洋医学的解釈を中心に話を進めながら、
なぜ苓桂剤がアレルギーに効果があるのかを明らかにして頂けます。
〇教育講演 13:25~14:35
「加味帰脾湯の基礎的検討」
福島県立医科大学 病態制御薬理医学講座 主任教授
下村 健寿 先生
オックスフォード大学で長年研究してこられた下村教授から、
加味帰脾湯が脳視床下部のオキシトシンニューロンに作用して
その薬理効果を発揮している可能性についてご講演頂きます。
〇ランチョンセミナー 12:00~13:00
「高齢者の元気をサポートする漢方処方プロセス」
谷川醫院 院長
谷川 聖明 先生
講演タイトルと同名の著書を出版されている谷川先生から、
フレイルや認知症など、高齢者医療に対する薬物療法として、
漢方薬が果たす役割についてご講演頂きます。
〇一般演題 10:35~11:35
乳癌ホルモン治療に伴う副作用に対する漢方治療
杉本 大輔 先生
血小板数の正常化および維持に漢方治療が有効であった
特発性血小板減少性紫斑病の一例
篠塚 仁貴 先生
高音域の感音難聴に大柴胡湯が奏効した1例
植草 康浩 先生
変形性膝関節症に対する膝痛3穴の紹介と臨床効果に関して
渡邊 悠紀 先生
「八綱(はっこう)」という用語が日本伝統医学に取り入れられた経緯
勝野 達郎 先生
※多彩な学びができるプログラムになっておりますので、
ぜひ現地まで足をお運びください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※会場(千葉大学医学系総合研究棟)への交通アクセスは
下記URLをご確認ください。
医学部 https://www.m.chiba-u.jp/about/access/
千葉大病院 https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/access/
※最も近いバス停は、「千葉大医学部・薬学部入口」または「千葉大学病院」です。
車で来場される方は、附属病院の駐車場をご利用ください。
ご質問は、千葉県部会事務局までメールでお問い合わせください。
chiba.kenbukai@gmail.com
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