【令和6年度日本東洋医学会千葉県部会のご案内】

開催概要

 大会名:令和6年度日本東洋医学会千葉県部会

 日時:2025(令和7)年22日(日)10301600

 会場:千葉大学亥鼻キャンパス
      医学系総合研究棟4階 セミナー室1
      千葉市中央区亥鼻1-8-1

 参加費:4,000円(学生無料)

 認定単位:日本東洋医学会 専門医資格更新点数10
      日本東洋医学会 専門医受験単位1単位

 ※当日ライブ配信はありません、後日オンデマンド配信(ランチョンセミナー除く)を予定


※要旨集は一番下のリンクを参照ください。


参加方法

manaable(下記URL)からお申し込み下さい。
 https://jsom.manaable.com/training/247/detail

申込受付期間:202522日(日)1030まで

manaableの操作が困難な方は、
当日会場へクレジットカードをご持参の上、受付にてスタッフにお声がけください。
会場でmanaableの個人登録をお手伝い致します。

プログラム

特別講演 14451555
「苓桂剤とアレルギー」
 大友内科医院 院長
 大友 一夫 先生

 当日は、秩父から大友先生が千葉までお越しくださいます。
 講演では、アレルギーの東洋医学的解釈を中心に話を進めながら、
 なぜ苓桂剤がアレルギーに効果があるのかを明らかにして頂けます。

教育講演 13251435
「加味帰脾湯の基礎的検討」
 福島県立医科大学 病態制御薬理医学講座 主任教授
 下村 健寿 先生

 オックスフォード大学で長年研究してこられた下村教授から、
 加味帰脾湯が脳視床下部のオキシトシンニューロンに作用して
 その薬理効果を発揮している可能性についてご講演頂きます。

ランチョンセミナー 12001300
「高齢者の元気をサポートする漢方処方プロセス」
 谷川醫院 院長
 谷川 聖明 先生

 講演タイトルと同名の著書を出版されている谷川先生から、
 フレイルや認知症など、高齢者医療に対する薬物療法として、
 漢方薬が果たす役割についてご講演頂きます。

一般演題 10351135
乳癌ホルモン治療に伴う副作用に対する漢方治療
 杉本 大輔 先生

血小板数の正常化および維持に漢方治療が有効であった
 特発性血小板減少性紫斑病の一例
  篠塚 仁貴 先生

高音域の感音難聴に大柴胡湯が奏効した1
  植草 康浩 先生

変形性膝関節症に対する膝痛3穴の紹介と臨床効果に関して
  渡邊 悠紀 先生

「八綱(はっこう)」という用語が日本伝統医学に取り入れられた経緯
  勝野 達郎 先生

※多彩な学びができるプログラムになっておりますので、
 ぜひ現地まで足をお運びください。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※会場(千葉大学医学系総合研究棟)への交通アクセスは
 下記URLをご確認ください。
  医学部   https://www.m.chiba-u.jp/about/access/
  千葉大病院 https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/access/

※最も近いバス停は、「千葉大医学部・薬学部入口」または「千葉大学病院」です。
 車で来場される方は、附属病院の駐車場をご利用ください。

ご質問は、千葉県部会事務局までメールでお問い合わせください。
chiba.kenbukai@gmail.com



要旨集は以下からダウンロードできます


コメント