今年度の千葉県部会の開催概要です
日時:2026(令和8)年1月25日(日)10:20~16:00
会場:千葉大学亥鼻キャンパス(千葉駅よりバス約15分)
医学系総合研究棟4階 セミナー室1
千葉市中央区亥鼻1-8-1
参加費:4,000円(学生無料)
認定単位:日本東洋医学会 専門医資格更新点数10点
日本東洋医学会 専門医受験単位1単位
※当日ライブ配信はありません
後日オンデマンド配信(ランチョンセミナー除く)を予定しています。
▶参加方法
申込受付期間:2026年1月25日(日)12:00まで
manaable(下記URL)からお申し込み下さい
https://jsom.manaable.com/training/305/detail
「会場参加用」と「オンデマンド配信用」がありますのでお間違えのないようにご登録
をお願いいたします。
参加確認の為、県部会当日は必ず会場で受付をしてください。
※manaableの操作が難しい方は、
当日会場へクレジットカードをご持参の上、受付のスタッフにお声がけください。
その場でmanaableの個人登録のお手伝いをいたします。
▶プログラム
〇特別講演 14:45~15:55
「千葉大学、一貫堂、中島随象、そして漢方」
広島国際大学 薬学部 薬学科 特任教授
国立病院機構 呉医療センター 漢方診療科 中島 正光 先生
当日は、広島から中島先生が千葉までお越しくださいます。
先生は、千葉医専を卒業された中島随象先生の孫として子供時代から漢方の世界を垣間
見ておられたようです。どのようなお話が聴けるのか、楽しみにしております。
〇教育講演 13:25~14:35
「麻黄湯・麻黄・EFEのがん治療への臨床応用の可能性と展望」
北里大学 薬学部附属東洋医学総合研究所 漢方臨床研究室 准教授 日向 須美子 先生
先生は、科研費で「がん薬物療法へのエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFE)
の併用効果の解析」という研究を精力的に推進しておられます。当日は、最先端の研究
成果を知ることのできる貴重な機会となることでしょう。
〇ランチョンセミナー 12:00~13:00
「漢方医学的診断~私はこのように診断する~」
富山大学 学術研究部医学系 和漢診療学講座 教授 貝沼 茂三郎 先生
先生は、富山大学和漢診療学講座の三代目教授として、臨床と研究と教育にご尽力され
ていると同時に、漢方の素晴らしさを少しでも多くの人に広めることを使命として、幅
広くご活躍されておられます。
〇一般演題 10:25~11:35 (発表順未定)
太衝穴の灸頭鍼法が有効であった3症例 古村 江理 先生
急性冠症候群に関連した咳嗽症状に漢方治療が奏功した一例 幸田 千佳 先生
承気湯の薬効に関する再認識:「承」字の由来からの考証 平崎 能郎 先生
肺小細胞癌終末期患者の疼痛ならびに煩躁に対して血府逐瘀湯が有効であった報告
稲積 和彦 先生
多発外傷後の難治性陰部痛に対して漢方治療が有効であった例 志水 祐介 先生
舌診における患者の姿勢の重要性~撮影姿勢の最適さと改良~ 鈴木 萌仁伽 先生
※多彩な学びができるプログラムになっておりますので、ぜひ現地まで足をお運びく
ださい。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※会場(千葉大学医学系総合研究棟)へのアクセスは下記URLをご確認ください。
交通アクセス
医学部 https://www.m.chiba-u.jp/about/access/
千葉大病院 https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/access/
キャンパスマップ
https://www.m.chiba-u.ac.jp/about/campusmap/
※千葉駅東口正面7番バス乗り場から京成バス「大学病院」行きまたは「南矢作」行きに乗
車し、「千葉大学医学部・薬学部入口」で下車してください。千葉駅から所要約15分です
。(240円)
ご質問は、千葉県部会事務局までメールでお問い合わせください。
chiba.kenbukai@gmail.com
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